2015-01-01から1年間の記事一覧

YouTubeで様々なタイプの外国語賛美を聴くなかで

YouTubeで外国語の言葉がわからないままで、賛美を聴くうちに、それぞれよく似た音楽を歌っているなあと思ってしまうのは私だけだろうか。ということは、賛美の力はやはり音楽ではなく、言葉なんだと思い知らされる。まず「言葉ありき」ではないか。言葉があ…

教会の歌はどの日本語をよく使用してきたのでしょうか

私の所属する武庫川キリスト教会で一人の兄弟がファイルメーカーに歌詞を入れてくださっています。日本語の歌が現在1914曲入っているのですが、どの用語をよく使用してきたか、アバウトですが、少し検索してみました。これからも追加していきます。(同じ曲…

牧師と音楽指導者が使用しやすい歌集

今、どんなコンセプトで歌集を作るのが良いか。牧師と音楽指導者が使用しやすい歌集かなと思う。特に自由教会、ノンリタジー系の教会の牧師が使用しやすい歌集かなと思う。自分の教派がそれぞれ公同賛美歌集を持っていたとしても、教派を超えて、牧師と音楽…

世界一、讃美歌の上手な教派ですね

最近、イムマヌエル綜合伝道団の先生から、「メノナイトって世界一讃美歌の上手な教派ですね。」と言われて、うれしくなりました。その先生は留学中、アメリカのペンシルベニア州のメノナイトの大会に何度か参加されたのだそうです。私は日本のメノナイトで…

hymnal.net がいい

https://www.hymnal.net/en/hymn/h/296 例えば、And can it be that I should gain を検索し、ピアノを選択すると、アメリカ福音主義教会で培われたピアノ伴奏の知恵をいただくことができます。ピアノ楽譜があるわけではありませんが、耳で聞いて少しでも伴…

タイミング

日本MB教団宣教開始と中田羽後師の聖歌出版とは重なる。聖歌は聖潔派の福音連盟の歌集であるが、実際は私たちのような戦後中堅福音派の歌集と言っても良いほど、助けられた歌集となった。戦前からの聖潔派はすでに日本基督教団の賛美歌が定着していたので、…

新しい歌、古い歌

新しい歌は人には知られていない歌です。古い歌は多くの人が知っている可能性がある歌です。ですからキリスト教会が一つになるためには、古い歌を歌うのが良いでしょう。しかしキリスト教会が宣教していくためには、多様な宣教対象者、多様な宣教対象文化に…

とりあえず自教派のことを考えるなかで

1950年から自教団がスタートした。宣教師はシンプルな宣教戦略で自教団を発展させた。1970年代に入ると教会成長論で地方教会が成長していった。1990年代に入ると教派を超えて、新しい賛美運動、聖霊運動、韓国、米国からの弟子訓練などが盛んになった。その…

究極は、いのちがあるかないか

歌が残るか残らないか、歌い継がれていくか継がれていかないか、は結果的に重要なことだと思いますが、私たちが関心を持つべき焦点は、そこにいのちがあるかないか、いのちを感じられるか、これに尽きると思います。どんなジャンルの歌であっても、いのちが…

自由教会系・ノンリタージカル系

私の所属するメノナイトブレザレン教団は自由教会系です。また礼拝学を持たないノンリタージカル系とも言えましょう。でも通常は自由教会系・ノンリタージカル系であっても、制度化、形式化、保守化、していくことになります。当然のことです。ところがそこ…

40年ほど前の東京キリスト教短期大学チャペル

40年ほど前、私は東京キリスト教短期大学に入学した。あれから40年間、いろいろなところで礼拝をささげてきたが、伝統的なhymnをあんなふうに元気に歌うチャペルはあれ以来遭遇していない。私は聖歌を使用する教派出身であったが、あのチャペルで歌われた昔…

私の所属する武庫川キリスト教会の水曜礼拝の文化

私の所属する武庫川キリスト教会の水曜礼拝の文化にこんなのがある。水曜礼拝の伴奏者が歌集の曲を奏楽で弾くと会衆が自然にハミングをし始めるのである。つまり、前奏の時、献金時の奏楽の時にそれが自然と起こるのである。これは非常に面白い文化だと思っ…

福音派教会に見られる礼拝のタイプ

1、礼拝全体がhymn(国教会を背景に歌われた西欧生まれの歌)の教会 奏楽はパイプオルガン・リードオルガン・古典的な音を再現できる電子オルガン 教会備え付け歌集、文語体の歌詞が多い、 讃美歌21は、gospel hymnもchantも入り、多文化背景の曲も入る2、礼…

説教後の選曲をどうしよう

説教後の選曲は牧師が苦労するところです。説教に対する応答賛美なのだから、どんな賛美歌でもいいとする牧師もいますが、さてどうなんでしょうか。やっぱり、説教が自然な形で応答賛美につながってほしいです。またある場合は記載されている聖書箇所から選…

賛美の「場」

車を運転していると、私の車の前に、魚マークのJESUSのステッカーが貼られた車が信号待ちで停まっていた。青年のクリスチャンが一人で運転している。一生懸命賛美しているのがわかる。信号待ちで賛美している。おそらく車中はCDかハードディスクかスマホなど…

教会学校さんびか

聖文舎(ルーテル系)は倒産していますので、この歌集はどうなっているのでしょうか。今も使われているのでしょうか。私の手には、昭和50年12月1日2刷発行の「教会学校さんびか」があります。このなかに「ひびの歩み」という項目があり、どの歌詞も、母親の…

小牧者訓練会が選んだ曲(ワーシップ&プレイズ)

1990年代に福音派で盛んになった韓国式の弟子訓練運動で、一時は、多くの教会指導者がこの運動に参加した。当時の福音派の教会で、新しいタイプの教会形成にチャレンジした教会が好んだ曲が選曲されている。礼拝堂にはスクリーンに歌詞が映し出され、カリス…

主はすばらしい(God is so good)

各国の方が来られた時に用いる讃美歌集 いろいろな国の言葉で歌う。 「主」という言葉を各国の言語で覚えることができる。 ゲーム性を入れながら歌う 各国の言葉をカタカナで記述 もちろんギターコードも 私たち、MBの50周年大会の時に、数カ国から代表が日…

オンライン日本語アクセント辞典・・これは便利です

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