福音派教会に見られる礼拝のタイプ

1、礼拝全体がhymn(国教会を背景に歌われた西欧生まれの歌)の教会
  奏楽はパイプオルガン・リードオルガン・古典的な音を再現できる電子オルガン
  教会備え付け歌集、文語体の歌詞が多い、
  讃美歌21は、gospel hymnもchantも入り、多文化背景の曲も入る

2、礼拝全体がgospel hymn(アメリカ生まれの「おりかえし」つきの歌)の教会
  奏楽はピアノ・電子オルガン
  教会備え付け歌集、個人の歌集、文語体の歌詞が多い
  聖歌は、hymn、ジュネーブ詩篇歌も入る
                                                    
3、礼拝全体がpraise &worship song(アメリカのカリスマ運動を背景にした歌)の教会
  奏楽は様々な現代楽器
  スクリーン、口語体の歌詞
  日本のメガチャーチアメリカ文化的な諸インターナショナルチャーチはこのタイプ

4、礼拝全体が詩篇歌(改革派教会の一部の教会は礼拝賛美は詩篇のみとする)の教会
5、gospel hymn、hymnの礼拝のなかにworship songを挿入している教会
6、gospel hymn、hymnの礼拝のなかにBlack gospelを挿入している教会
7、gospel hymn、hymnの礼拝のなかにアメリカ文化以外の土着音楽を挿入している教会