福音聖書神学校「礼拝と音楽」No.23

 第六章 20世紀後半(日本) 日本の公同讃美歌集に導入された日本人作の賛美 No.23

 

「天つ真清水」(新聖歌433)永井ゑい子作詞(1866-1928)

「みどりの牧場に」(新聖歌500)藤本伝吉作詞(1867-1935)

「独りの御子を」(新聖歌88)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「イエスよ十字架に」(新聖歌101)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「今日まで守られ」(新聖歌171)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「浮世の友」(新聖歌234)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「墨より黒き心なれど」(新聖歌258)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「今日まで来たのは」(新聖歌331)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「見失せしわが主と」(新聖歌363)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「わが主はまことの牧者」(新聖歌384)笹尾鉄三郎作詞(1868-1914)

「神はひとり子を」(新聖歌89)三谷種吉作詞(1868-1945)

「ただ信ぜよ」(新聖歌182)三谷種吉作詞(1868-1945)

「来れよ来れ」(新聖歌186)三谷種吉作詞(1868-1945)

「世の波風いかに荒れて」(新聖歌250)三谷種吉作詞(1868-1945)

「流し給いし」(新聖歌261)三谷種吉作詞(1868-1945)

「見ゆるところによらず」(新聖歌282)三谷種吉作詞(1868-1945)

「望みは失せ」(新聖歌441)三谷種吉作詞(1868-1945)

 

日本の音楽伝道者の草分けで、バックストンの日本伝道隊に加わり、アコーデオンを肩に全国を伝道

旅行した。彼が編集した「基督教福音唱歌」は日本の福音唱歌として最初の本格的歌集であった。

「神はひとり子を」「ただ信ぜよ」が有名である。

 

 

 「罪の闇路に」(新聖歌178)中田重治作詞(1870-1939)

「重荷を負いて」(新聖歌181)中田重治作詞(1870-1939)

「鷲のごとく」(新聖歌348)中田重治作詞(1870-1939)

「神なく望みなく」(新聖歌358)中田重治作詞(1870-1939)

「人に捨てられて」(新聖歌380)中田重治作詞(1870-1939)

「朝日の光は」(新聖歌381)中田重治作詞(1870-1939)

「聖書も時の徴も」(新聖歌462)中田重治作詞(1870-1939)

「山路越えて」(新聖歌507)西村清雄作詞(1871-1964)

山辺に向かいてわれ」(新聖歌299)別所梅之介(1871-1945)

「羊は眠れり」(新聖歌85)三輪源造作詞(1871-1946)、鳥居忠五郎作曲

「主を仰ぎ見れば」(新聖歌199)宮川勇作詞(1889-1945)

「力なる神に向かって」(新聖歌12)中田羽後作詞(1896-1974)

「愛に富む御神に」(新聖歌13)中田羽後作詞(1896-1974)

「ほめよ御神を」(新聖歌14)中田羽後作詞(1896-1974)

「救いをなし給う」(新聖歌19)中田羽後作詞(1896-1974)

「御心を痛め」(新聖歌32)中田羽後作詞(1896-1974)

「それ神はその独り子を」(新聖歌91)中田羽後作曲(1896-1974)

「この国の王は」(新聖歌152)中田羽後作詞(1896-1974)

「主をほめ歌えし」(新聖歌157)中田羽後作詞(1896-1974)

「すべてのも物手を打ち」(新聖歌158)中田羽後作詞(1896-1974)

「御神よわか身は」(新聖歌161)中田羽後作詞(1896-1974)

「感謝いたします」(新聖歌173)中田羽後作詞(1896-1974)

「騒がしき世より」(新聖歌189)中田羽後作詞(1896-1974)

「主よわが心は」(新聖歌193)中田羽後作詞(1896-1974)

「岩にます御神よ」(新聖歌194)中田羽後作詞(1896-1974)

「主は捨て給わじ」(新聖歌205)中田羽後作詞(1896-1974)

「その咎をみな赦され」(新聖歌213)中田羽後作詞(1896-1974)

「主はわが飼い主なれば」(新聖歌305)中田羽後作詞(1896-1974)

「鹿の谷川を」(新聖歌306)中田羽後作詞(1896-1974)

「主は避けどころなり」(新聖歌307)中田羽後作詞(1896-1974)

「君はわが身の」(新聖歌318)中田羽後作詞(1896-1974)

「主よわが罪と汚れをきよめ」(新聖歌379)中田羽後作詞(1896-1974)

「友よ 主の約し給える」(新聖歌412)中田羽後作詞(1896-1974)

「恵み深き御神よ」(新聖歌415)中田羽後作詞(1896-1974)

「村の小さき教会」(新聖歌423)中田羽後作詞(1896-1974)

「御民を戦え」(新聖歌455)中田羽後作詞(1896-1974)

「世びとは敵に」(新聖歌459)中田羽後作詞(1896-1974)

「こは世の末の徴なるべし」(新聖歌460)中田羽後作詞(1896-1974)

「すばらしいものは」(新聖歌476)中田羽後作詞作曲(1896-1974)

「原に若草が」(新聖歌477)中田羽後作詞(1896-1974)

「山は緑」(新聖歌478)中田羽後作詞(1896-1974)

「雄々しくあれ」(新聖歌486)中田羽後作詞(1896-1974)

 

   中田重治の長男で、音楽伝道者となった。ムーディー聖書学院などで音楽と神学を学び、現代の聖歌

   の編集に従事した。彼の代表的な名訳は「キリストには代えられません」であろう。また、子供の歌

   では「ぱらぱらおちる」などもある。一般の歌では「おおまきばはみどり」などが有名である。

 

「馬槽の中に」(新聖歌99)由木康作詞(1896-1985)

「昔主イエスの」(新聖歌146)由木康作詞(1896-1985)

 

 中学三年生の時、最初の讃美歌を作り、その他多くの創作歌と翻訳歌があり、文字どおり昭和期の賛

 美歌世界の一人者である。戦前に個人的賛美歌集「聖歌」(1927年)や訳詞集「竪琴」(1936年)

   を出版、その他翻訳物では「きよしこのよる」が有名。

 

「空の鳥も」(新聖歌289)蔦田二雄作詞(1906-1971)

「罪に汚れしこの身をば」(新聖歌44)山崎鷲夫(1908-1998)

「夕べ雲焼くる」(新聖歌148)森山諭作詞(1908-)

「一粒の麦」(新聖歌387)長島幸雄作詞(1913-1986)

「学ばせてください」(新聖歌287)長島幸雄作詞(1913-1986)、文屋知明作曲

ガリラヤの風かおる丘で」(新聖歌40)別府信男作詞(1913-)

「ああ主の瞳」(新聖歌221)梅田信治作詞(1922-1976)、高田早穂見作曲

「み言葉をください」(新聖歌41)今駒泰成作詞(1926-)小山章三作曲(1930-)

  

「主のみ名たたえ」(新聖歌30)佐藤一枝作詞(1926-)

「良きおとずれ」(新聖歌71)佐藤一枝作詞(1926-)

ベツレヘムよ」(新聖歌90)佐藤一枝作詞(1926-)大竹海二作曲

「心を尽くして」(新聖歌169)佐藤一枝作詞(1926-)天田繋作曲

「栄えに輝くイエス・キリスト」(228)佐藤一枝作詞(1926-)天田繋作曲

「岩なり城なり」(新聖歌288)佐藤一枝作詞(1926

「野の花を見よと」(新聖歌290)佐藤一枝作詞(1926-)

「汝が神はわが神なり」(新聖歌293)佐藤一枝作詞(1926-)天田繋作曲

「死ぬべくば我死ぬべし」(新聖歌294)佐藤一枝作詞(1926-)天田繋作曲

ダビデは野原で」(新聖歌487)佐藤一枝作詞(19「26-)天田繋作曲

「ハレルヤ いざ」(新聖歌491)佐藤一枝作詞(1926-)鶴若茂男作曲

  

「祈りに祈りて」(新聖歌499)土屋富枝作詞

「もしもわたしが苦しまなかったら」(新聖歌292)水野源三作詞(1937-1984

「朝静かに」(新聖歌334)水野源三作詞(1937-1984

 「父なる神」頌栄(新聖歌64)土井康司作詞作曲 

 「GOD BLESS YOU」(新聖歌198)関根一夫作詞、岩淵まこと作曲

「威光・尊厳・栄誉」(新聖歌166)阿内源一作詞作曲

「キリストの愛 我に迫れり」(新聖歌227)山口昇作詞、天田繋作曲

「神さまありがとう」(新聖歌484)木下裕美作詞作曲 大竹海二作曲

「キリストこそまことの平和」(新聖歌351)下川羊和作詞

「野の花を見よと」(新聖歌290)萩生田明作詞 

「主と」(新聖歌431)山森美智代作詞(1961-)、矢島隆行作曲