「〜給え」「〜してください」という、祈りと賛美の言葉について

 私たちは人同士で「〜してください」と率直に言えないものです。人への依頼は気を使うことでしょう。ですから「〜してくださいませんか」から始まり、いろいろな言葉の表現を加えていくのではないでしょうか。しかし、賛美や祈りに関しては、このような人同士の用語を利用することに終始するのではなく、神に向かっての率直で創造的な祈りと賛美用語(日本語)作りが必要ではないでしょうか。私は、敬虔主義、リバイバリズム、おりかえし付きの福音唱歌で育った福音派初期の時代の人々はまだ祈りと賛美と説教の用語に一貫性があったように思います。今の福音派の教会は、説教と賛美と祈りの三つの雰囲気が乖離しているように思えてならないのです。そこで、私は自分が朝、祈っている祈りのリズムとかアクセントとかを、少し想起してみました。やはり「〜してください」と祈っています。歌集で「〜してください」はどうなっているのでしょうか。下記のものは「ください」を拾い出したものです。しかし、口語体の「ください」を使用しているのはCCMであり、公同の歌集では非常に少ないことがわかります。口語訳で翻訳されている公同讃美歌ももう少し探して確認したいと思います。教会福音讃美歌はいろいろチャレンジしていると思います。

*「ガリラヤの風かおる丘で」(新聖歌40版)日本基督教団の「ともにうたおう5番」より
*「御言葉をください」(新聖歌41番)日本基督教団の「讃美歌21の58番」より
 「御言葉をください」
*「主イエスの愛で」(ワーシップソング)
 「この心、変えてください」
 「目を開き見せてください」
*「私たちの口は汚れているけど」(ワーシップソング)
 「賛美を授けてください」
*「send me」(ワーシップソング)
 「告げるものとしてください」
 「私を遣わしてください」
*「小さな祈り」(ワーシップソング)
 「与えてください」
*「陶器師、主よ」(ワーシップソング)
 「共に歩み、導いてください」
*「真昼のように」(ワーシップソング)
 「世の光にしてください」
*「ワン ボイス」(ワーシップソング)
 「あなたの栄光のために用いてください」
*「私が悩む時も」(リビングプレイズ33)山口昇訳
 「主よお守りください」
*「ナルドの香油」(新聖歌386)
 「私を受け入れてください」
*「とこしえの道」(ミクタム赤い本)(ワーシップソング)
 「神よ私を探り心を知ってください」
*「主よ誰よりも」(上原令子さんの歌)
 「主よあなたは贖ってくださいました」
*「心から願うのは」(新聖歌382)(インマヌエルのひむなる)
 「主のように主のようにきよくしてください」
*「全き愛」(新聖歌502)(讃美歌21の102)結婚式の歌
 「恵み祝してください」
*「聖い御霊よ」(ミクタム赤い本121)(ワーシップソング)
 「この私を満たしてください」
 「この私を聖めてください」
*「弱い時に強くされ」(ミクタムの青い本122)(ワーシップソング)
 「主よ、あなたの御手で私に触れてください」
 「あなたの御言葉で導いてください」
*「かいばのおけ」(福音子供讃美歌)
 「すばらしい天のお国へわたしも入れてください」
*「愛をください」(ゴスペルフォーク、友よ歌おうより)
 「与える愛を 愛をください」
*「神さまありがとう」(新聖歌484)
 「いつもそばでお守りください。」
*「学ばせてください」(新聖歌287)(わがふる里)
 「学ばせてください」
 「満たしてください」
 「取らせてください」
 「語らせてください」
 「遣わしてください」
*「天のふるさと」(耼田学師)
 「私を縛る地上の鎖 解いてください」
 「いよいよ私の側を歩んでください」
 「道が険しいそんな時には助けをください」
 「弱い私を その御翼で包んでください」
 「恐れず神の御前で立てる者としてください」
*「ここからはじまる」
 「主よ用いてください」
*「愛されている人よ」
 「愛されている人よ 知ってください」
*「あなたこそ私の主」(ミクタムの青い本10)(ワーシップソング)
 「語ってください」
 「あなたの御旨を教えてください」
*「主よわたしの叫びを」(第2讃美歌7)
 「主よわたしの叫びを聞いてください」
*「愛の中で」(ワーシップソング)
 「注いでください主よ」
 「満たしてください主よ」
*「おささげします」(福音子供讃美歌)
 「お使いください」