主イエスの愛に応えよう And can it be(教会福音315)

試用(90%口語化)
※「給う」を使用するときれいにまとまるのだが・・
 こんないい曲、日本語にするとどうしてうまくいかないのか・・
 メソジストの人たちはどうしてもこの曲をもっと歌わないのか・・


 主イエスの愛に応えよう

1、主イエスの愛を受けよ、その愛を無駄にしないで
苦しみを避けずに ひたすらに十字架目指した
主イエスの十字架のその愛は
誰ひとり知らぬ無限の愛だ
我がため死なれた愛するわが主よ

2、主イエスの愛は深い はかり得るもの何もない
とこしえの御神がまことにいのちを絶たれた
天使も誰も知らない
主の深い恵み、高い愛を
世界の国民(くにたみ) この知恵讃えよ

3、主イエスの愛は恵み 私にまで届くために
望みの主イエスは御許から下りて来られた
愛のほかは、みな消し去って
我らの救いのために尽くす
御許を離れて、この地に下られた

4、地上の罪の鎖 今もその縛りは続く
囚われしわが身もついには御救いに至る
主の光が満ち渡り 
我が足にてここに立つ
鎖は解け落ち御跡を踏みゆこう!

5、その日の恐れはない 主イエスこそすべてのすべて
主イエスはわたしのもの わたしは主イエスにあるもの
いのちの主にありて生きる
我ら主の血により義とされた
臆せず顔あげ、御前で冠、受けよう!



なぜこの私に(教会福音讃美歌315)
1、なぜこの私に主の血の恵みが
十字架に追いやり 苦しめた者に
十字架の主の愛 なぜこの私に 十字架の主の愛 なぜこの私に

2、あまりに不思議な救いの御業は
み使いたちさえ描けぬ主の愛
恵みをたたえよう み使いも共に 恵みをたたえよう み使いも共に

3、みくらいを捨てた あふれる主の愛
注がれし血潮 アダムの末にも
大きなみ恵み ただ受けただけで 大きなみ恵み ただ受けただけで

4、罪の束縛につながれた心
光が射し込み 心は目覚めて
自由な心で主に従いゆく 自由な心で主に従いゆく

5、責めは取り去られ 今イエスさまがすべて
いのちの主に生き イエスの義に生きる
御前でさずかる栄光の冠 御前でさずかる栄光の冠

※この歌はチャールズ・ウエスレーの代表曲の一つだが、会衆賛美としてはメロディーが難しい。しかしメソジスト派の人たちはチャールズウエスレーの霊性が詰まった曲なので、この曲を継承してほしいと思う。教会福音讃美歌は字数を少なくし、メッセージを整理している分だけ、音を伸ばす場所が多くなり、少し歌いにくくなっている。